Unicef Report
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子どもが最も幸せなオランダ 連続首位

前回(2013年)の調査に引続きオランダがUNICEF子供の幸福度ランキングで首位を獲得。UNICEFは41カ国の先進国・経済国における子どもたちの身体的、精神的な健康、学問、社会スキルなどの項目分野を7年ぶりに研究、肥満率や死亡率、幼児教育、基礎読解力や数学などの詳細項目に分類算出し、ランキングを先ごろ発表しました。

オランダのこども(15歳)の精神的幸福度でもオランダの子どもたちの生活満足度調査結果では「満足している」と答えるこどもは9割にも上り、結果、精神的な健康面でもNO.1に。

その他2位はデンマーク、3位はノルウェーとやはり北欧の国が上位を占める結果になりました。

IKCは創立以来ずっとこどもの幸福を追求しています。IKCの製品は今や世界80か国以上で展開され、本国オランダでは至る所に導入されています。ちょっとおこがましいですが、お店や病院、市役所やレストランやカフェ等でこどもがこどもらしくいられる環境作りをしてきたIKCの事業もこの子供の幸福度ランキングの結果に寄与しているのではと自負しています。

オランダの教育文化のキーワードは「自立と自主性、自尊心と自由」です。得意を伸ばす、主体性を持って本人が決める。クリエイティブに自由に楽しく!一長一短だと思いますが、苦手なこと、本人がやりたくないことは無理にさせません。そして自分の人生だから自分が決める。例え間違ったり失敗してしまったとしても、修正したり新しい事にトライしてみたりして前に進む。それが思春期、おとなになった後でも人生満足度につながっていくのだと思います。  

未来を担う子どもたちの短いこども時代をこどもらしく、のびのびと過ごさせてあげませんか。隠れた才能や得意なことはあそびを通じて見つかることも多いものです。興味、才能を伸ばすIKCの製品ならばこどもの成長をサポートできます。

UNICEFの報告書ではコロナ禍でがまんを強いられやストレスを抱える子どもたちのケアを各政府が担うこと、教育や子どものに対して予算をしっかりつけ、こどもとファミリーの健康を確保することの重要性も投げかけています。

 

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